The grass is greener

R君は家電量販店に勤務する青年です。外国人のお客様も珍しくないので英語の必要を感じ、今年基礎クラスに入りました。

「EVに出なくてはいつまでも話せないよ」と聞いて少し前から頑張って出るようになりました。苦労にめげず毎週彼の姿があります。

昨日は先輩のMさんと2人だけのEVでした。途中で見るともう1人、今は通訳を始めた大先輩のYさんも増えていました。

あとで聞きました。先輩、大先輩が親切にいろいろ教えてくれてR君は大感激だったそうです。きっとR君「もっともっと勉強しよう」と決意を新たにしたことでしょうね。もしEVがなかったら・・・ぞっとしますね。

今でも「EVは話せる人が参加するところ」「私なんかまだまだ」と考えている人がいます。EVをつくった私としてはとても悲しいことです。

The grass is always greener on the other side of the fence.
(隣の芝はよく見える→自分は劣って見える)

人のことはよく見えるものです。よく見えたっていいじゃないですか、見栄は英語習得の大敵です。英語の練習を恥しいと思うのは、たぶん世界中で日本人だけです。

 

::::: 今日の英語クイズ:::::
昨日の話の続きです。
次の (  )には何が入るでしょうか。答は明日。
The children are either taking part in an activity or (  ) for their team. 子供たちは競技に出るか、味方を応援するかで(無駄に過ごす時間がありません)

昨日の答:idea
ideaも使い道の多い言葉ですね。

 

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The grass is greener” に対して1件のコメントがあります。

  1. アスマチ より:

    もうどのくらいEVに参加したことでしょう。
    いまだに「うまく話せた!☆」なんてことは、ありません。
    すごく否定的なコメントで申し訳ないのですが、
    やればやれほど、欲が出て、そのまた先を狙うからなのだと思います。
    終わりはアスマチにはなさそうですが、
    始まりは自分で作るしかありません。そして、I did it.
    アスマチでも(?)初めは胸はドキドキ、バックンバックン、
    顔はクシャクシャ、まっかっか~でした。

    日本語だって、正しく使うということは実は相当に難しくて、
    アナウンサーでさえ、ときたま変なことをいっていますよね。

    ましては外国語。間違えて当たり前、通じればラッキーってことで、
    トライしましょう。

    クイズは昨日のお話の続きだと思うんですけど、
    昨日は深読みしすぎてはずしました。
    今日は、さらりといきましょう。

    ウーン、suppurting にしようと思ったのに、
    直後に邪魔者の for が。

    rooting for もいけそうだけど、ジャレールさんが使うかな?

    思い出したぞ、cheer leader の cheering.
    小学生の「頑張れ~」とかいう声援にぴったりですね。

    確認のために辞書を引いたら、「チアガールとはいわない」と
    書いてありました。
    罪深い和製英語だったようで。

  2. sugama より:

    「罪深い和製英語」ねえ・・・功もないわけではないですがね。。。
    まあ、外来語には気をつけなくてはね。

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