先週のじゃれマガから

昨日のじゃれマガセミナーも常連さんでにぎやかでした。
たくさん学んだ中から1つだけおすそ分けましょう。

19日のお話です。
ジャレル先生のお膝元、名古屋では女子マラソンが有名です。来年に向けて多数の申込みがあるそうで、次の英文です。
This year, ①so many people want to run ②that ③they had to say “no” to 60 percent of the people who applied.

soという言葉はいろいろな顔で現れるのでなかなかつかまえ難いですが、so 形容詞~thatという組み合わせに敏感になるといいですね。
①と②で、あまりに多くの人が走りたいのでthat以下になってしまった、ということを表しています。そして③theyは「走りたい人」ではなく「主催者」のことです。
全体として「あまりに多くの人が走りたいので主催者は応募者の60%を断らなくてはならなかった」ということです。

soとthatが離れているとうっかり気づきませんが、この言い方、読むときも聞くときも話すときも大変重宝ですからぜひものにしましょう。

じゃれマガセミナーに出たことのない人、来週は出てみませんか。
 

::::::: 今日の英語クイズ:::::::
次の文はどんなことをいっているでしょうか。参考訳は明日。
The customers liked it, and the workers loved one of the owners.

昨日の参考訳:米国の北東部にサービスが良くて値段が安いスーパーチェーンがあります

 

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先週のじゃれマガから” に対して1件のコメントがあります。

  1. アスマチ より:

    この so〜that が難しいのは、so が主部(主語)についているところですね。
    私たちが目にするものは、圧倒的に述部に so がついていました。
    こういう使い方もあるのだと勉強になりました。

    クイズです。
    買い物客はそのスーパーマーケットチェーンが好きで、
    またその従業員たちは経営陣の一人を慕っていました。

  2. sugama より:

    アスマチさん、翻訳家を目指してはいかがですか。

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