BT2003(7) 英語の碁会所 前編

Seiko先生が2003年当時の私(須釜)とのメールを掘り出して”Back to 2003シリーズ”を書いてくれました。
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2005年1月
— Talking Marathonの実践場 —

「英語が自由に話せるようになるまでには相当の時間に及ぶ 会話練習が必要です。それは数十時間などというものではなく、数百時間、あるいは千時間・二千時間かも知れません。三単現のSひとつとっても、無数の間違いを経て体得するものだと体験から思います。

碁の愛好者は、ぶらっと碁会所を訪ねれば、同好の志がたむろしており、500円も出すと心置きなく、囲碁の練習ができるそうです。

英語を練習しようとする人たちにそのような場所がないのは社会的に見ても大変残念なことだと思います。大手スクールの高額な駅前留学を利用する前に、もっと基礎的な発話練習を大量にすることが必要だと思います。

多くの学習者はInputの勉強を一生懸命して、「まだ話せない。まだ勉強が足りない。」と自分を責めます。一方「駅前留学」の人たちはOutput偏重で、基礎固めがないままひたすら会話練習を続けては「まだ話せない、まだ練習が足りない。」と焦っては大量のチケットを買います。」
(須釜先生のメールから)

この続きは次回お届けします。
須釜代表の熱意に圧倒されます。乞うご期待。
文:渡辺清子
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熱かったですね、あの頃は。
熱すぎて暑苦しい・・・松岡修三みたい。(須釜)

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