勉強法あれこれ(1)

外国語の勉強方法はたくさんあります。
なかには正反対に見える方法も多々あります。
ちょっと考えても、
◆文法を勉強してから進む方法があれば、何もわからないまま本を読み始めたり、会話を試みたりする方法を勧める人もいます。
◆会話中心の勉強法と、読むこと中心の勉強法も反対に見えます。
◆黙読と音読は正反対です。
◆多読と精読もやはり正反対に見えます。

どの勉強法にも「この方法が一番」とか「これだけで大丈夫」と勧める人がいるものですね。なぜこんなに正反対の勉強法があるのでしょう?
「どれが正しいの?」と困ってしまう人もいるでしょうね。

「どれも正しい」と言われたらもっと困りますね。
でも、本当にどれも正しいのです。
ただし、どの勉強法も万人に良いわけではありません。1人ひとりに合った勉強法があり、同じ人でもその勉強の段階に応じて正しい勉強法は変わってきます。

さらに、「この勉強法だけで大丈夫」という万能の勉強法もありません。どの勉強法もそれ1つだけで十分ではありません。

さらにもっと大事なことがあります。どの勉強法にも長所もあれば欠点もあります。
欠点の例を一つ挙げてみましょう。明日に続きます。

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昨日の答
In Japan, builders don’t wait for the building to go up.

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