ピアノに学ぶ

今週は学校で取っておきのネタをいただきました。

生徒さんは子を持つお母さん。
ピアノに興味を持たせようと、子供にピアノを与えました。弾き方を教えようとすればするほど熱くなり、怒り声になって、子供は逃げ出しモード・・・と大笑いで紹介してくれました。

英語学習も同じだと感動しました。

ピアノに興味を持たせようと思ったら、どうするのがいいでしょうか?

❤まず、あこがれのピアニストがいるといいですね。
あんな風に自分も弾いてみたい・・・これが一番のモチベーションでしょう。
❤そして、大好きな曲があること。
いつかこの曲を弾いてみたい・・・これも大きなモチベーション。
❤それに並行して、ピアノを玩具にして自由に遊ぶ・・・
遊んでいるうちに偶然メロディーになって・・・曲らしきものが弾ける。。
そうなると、ちゃんと習ってうまく弾けるようになりたい・・・となるわけです。
❤お母さんが弾けるなら、弾いて見せびらかします。「教えて」とせがまれても「しめた!」の気持ちを抑えて、じらす。じらしまくる。そうして子供の欲求が最高潮に達したら、ほんの少しだけ伝授する。。。

最初から楽譜を見せて、指使いをやかましく教えて練習曲を弾かせて・・・これでは嫌いにならない方がどうかしています。

英語も第一歩から文法、単語のつづり・・・をやったら三日でイヤになりますね。

あこがれ、楽しさ、強制されない・・・が大事です。

 

::::: 今日の英語クイズ(答は明日):::::
次の (  )には何が入るでしょうか。
The father and the son don’t get (  ), but the mother tries to keep the family together. 父と息子はしっくりいきません。でも母親が家族のきずなを守ろうと腐心します。

昨日の答:on to
ontoという場合もあります。熟考ありがとうございました。

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ピアノに学ぶ” に対して1件のコメントがあります。

  1. アスマチ より:

    get along with でなじんでいますが、along を on に言い換えてもいいのでしょうか?

    ともあれ、今日の答えは、along にします。

    これって、どこにでもある話なんでしょうか?
    我が家もまさにその憂鬱な時代が何年も。。。

  2. sugama より:

    get on withもありますね。
    父と息子・・・その難しさは古今の名作に描かれてきたとおり。。。

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