グレタさんに叱られる

フィンランドからNYに来て国連で演説したグレタさん16歳。彼女の英語に驚いたのは私だけでないでしょう。ちょっと癖はありますが、とてもナチュラルで説得力のある英語スピーチでした。

How dare you を連発して世界の指導者たちを震え上がらせました。
その一つは次のくだりです。
How dare you continue to look away and come here saying that you’re doing enough…

「さんざん(気候変動の兆候を)見ないふりしてきたあげく、ここへやってきて(対策は)十分やっているなんてよくいえますね」という主旨です。How dare youは「どれほど勇気があったら(つまり厚かましかったら/恥知らずだったら)そんなことをできる/言えるのですか」ぐらいのことです。

先週末、私は思いました。建設中の北海道議会庁舎に喫煙室を設置すると自民党会派が決定しました。これを知ったらグレタさんならHow dare you do that?(どうしたらそんな決定できるのですか)と一喝するでしょう。

グレタさんに叱られたらチコちゃんどころじゃないですよ。世界中に発信されますから。

ある議員は「(選挙のある)3年後まで(有権者は)誰も覚えてない」とうそぶいているそうです。

  

——今日のじゃれマガ——
じゃれマガがまだ難しい人のために、ヒントを提供しています。このヒントをバネに、読む習慣をつけてもらえればうれしいです。

★今日のじゃれマガーその要旨
今朝は天気予報についてのお話。

★難しい英語・まねたい英語
・自転車で出かけてもいいかどうか知りたい・・・この英語身に付いていますか。
・travelという動詞、こんな風に使っていますね。
・Below that was a list of things connected to the weather.  この文に戸惑う人が多いと思います。 A list of things connected to the weather was Below that. を倒置したもの。つまり、「その下に天気関連のリストがあります」ということ。

※今日のじゃれマガはこちら(クリック)

  

  

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