はじめて学ぶ(5) 二兎追う者は

この「はじめて学ぶ」カテゴリーでは、これから英語を学ぼうかと思う人へのアドバイスを試みています。
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英語を学ぶ人のなかには多趣味の方が多数います。
連日スケジュールがびっしりで、英語はone of them(その中のひとつ)というような人。
充実した生活はよいことですが、「過ぎたるは及ばざるがごとし」「二兎追う者は一兎をも得ず」と先人も言います。

英語をモノにしようと思うなら毎日声に出して練習することが必要です。
1週間に1日、1時間だけ習って、次の週まで放ったらかしでは、毎週毎週振り出しに戻ってしまいます。水泳と英語をご笑覧ください(クリック)

昨日書いた、3年ほどで一定の実用レベルに達した人たちは、本当に並外れています。寝ても覚めても「英語、英語」で過ごします。
だから、忘れるヒマがありません。

若い時はあれこれいろいろなものに興味がありますが、中年以降になると「自分が本当に好きなものはこれだ」と定まります。だから「中年は語学の適齢期」だといっています。

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はじめて学ぶ(5) 二兎追う者は” に対して1件のコメントがあります。

  1. Kiyomi より:

    あるスポーツインストラクターの「どんなスポーツでも極めるのにおよそ10000時間必要」という持論を読んだことがあります。一流選手になれるかどうかをこの10000時間で計るのだそうです。
    私はこの10000時間はおそらく他の多くのことに言いあたるだろうと直感しました。
    私がどう頑張っても1日のうちで英語に振り当てられる時間は2時間半くらいと考え、10000時間達成を計算すると10年以上かかります。そこで私はひそかに10年計画を立てました。
    3年で達成したいなら、1日9時間必要です。「石の上にも3年」とはよく言ったものです。

    机上の空論です。でも挑戦はいくつになっても自らを奮い立たせてくれます。適齢期って自分に決定権があるんですね。

  2. sugama より:

    「適齢期は自分に決定権がある」
    素晴らしい言葉ですね。
    大賛成!

    ところで10000時間!すごいですね。それは一流選手の話ですね。アマチュア一流でよければ3000時間ぐらいでしょうか???

    「面白くて、ついついやめられない」ぐらいが楽かも。。。

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