「大草原の小さな家」の思い出
「大草原の小さな家」というテレビドラマを、昔子供たちと一緒に見ていました。
お父さんもお母さんも、子供たちも・・・皆素晴しい家族でした。
その後も何度も再放送され、ある時ビデオに録って、英語で見た時のこと。そのあまりのギャップに驚いたものでした。
日本語版のお母さんは日色ともゑさんが吹き替えていました。
日色さんの声で演じるお母さんは、いつも優しい、慈愛に満ちた、まるで観音様のような感じでした。
しかし英語で見る(聞く)お母さんは、もっともっとエネルギッシュで、自信に満ちて、ポンポンものを言うお母さんでした。
英語という言葉はそういう言葉なのかもしれません。
英語は大きな声でハッキリと話すものだ、と思ってもいいかもしれません。
「お母さん」といえば、京塚昌子さんの「肝ったま母さん」を思い出しました。白い割烹着がお似合いでした。
Ken がよく、’a soft spoken person’ という言い方をします。
a soft spoken personですか、面白いですね。
そう思います!カナダにいた時、少々がさつに屋外に座ってカバンを開けたり、、とかしてた。けど、日本では脚を揃えて普通に(おしとやかに)座っています。
どちらの言葉で話すかによって、少しだけと性格や態度までが変わる~その言葉のモードに入っていくと、自然とそうなってしまうんです。だから、日本語が共用語になれば、もっと世界は平和で穏やかになるのでは、とさえ思っています。
スペイン語で話すとエネルギッシュになるとはよく聞きますね。