must notとdon’t have to

昨日の生EVには長年みらいアンバサダーのKawakami先生も参加されました。

そして参加者に大きなお土産をくれました。
そのお土産とは以下のようなお話です。

mustとhave toはどちらも「~しなければならない」という意味です。

なのに否定をすると意味が違ってきます。
You must not see him.(彼に会ってはいけない)
You don’t have to see him.(彼に会う必要はない)

この違いで英語がわからなくなる人も多いですね。

なぜそのような違いが生まれるか・・・について快刀乱麻を断つような明快な説明をしてくれました。

notの位置に注目しましょう。
①ではnotはseeを否定しています。つまり「会わないこと」についてmustです。
②ではnotはhave toを否定しています。つまり「しなければならない」をnotです。

なるほど!こう考えれば意味が違ってくるのも納得ですね。

Kawakami先生、ありがとうございました。これからもアンバサダーをよろしくお願いします。

※ところでmustとhave toはまったく同じではありません。使う場面が微妙に違います。
You must study. You must help your parents.のように道徳的・倫理的な事柄にmustを使います。
You have to go by bus. You have to work for eight hours.のように実務・実際的な事柄にhave toを使います。

  

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——今日のじゃれマガ——
じゃれマガは面白く、易しい英語で毎日配信される素晴らしい教材です。その英語はとても良いお手本です。じゃれマガからもっと学ぶためのヒントを提供します。

★今日のじゃれマガーその要旨
高校の先生の作品ですね。この生徒たちは幸せですね。

★学びたい英語/まねたい英語(特にお手本と思うところ)
・彼らに読ませた・・・made them read itなら強制ですが、have themですから「読んでもらっている」ぐらいが適当でしょうか。
・見出す・・・事柄や考えなどを見つける/知るときにfind outを使います。モノを見つけるときはfindです。find outとは言いません。
・彼らが知らないかもしれない
・うれしい驚き

★今日のじゃれマガ 全文
Readers’ Corner: A Pleasant Surprise
I just wanted to let you know how much my high school students enjoyed reading Jaremaga last year. I had them read it and talk about what they found out. They seemed to enjoy talking to each other and sometimes taught each other about the content. I looked for online pictures and made notes for some words that they might not know. When I didn’t bring Jaremaga to class once, they said to me, “Sensei, where’s Jaremaga?” I said, “No Jaremaga, today.” They said, “Oh, no!” They were really looking forward to it and said that it was their favorite activity! That was a pleasant surprise.

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