電子辞書

今の電子辞書は4年以上使っています。
セイコーのものですが、4年たっても使いにくいです。
なぜか。
使わない機能、使わないボタンがたくさんあって邪魔なのです。
常用するのはいくつか限られたボタンだけなのに、使うたびに目を凝らして余計なボタンを避けなければなりません。
そもそも使うたびに二つ折辞書を開くという作業も大層です。

もっと気軽にてっとり早く使える単機能の製品はないものか・・・と漠然と思っていました。

久しぶりに札駅前ビックカメラの売り場をひやかしました。
二つ折りタイプでない、多機能でない・・・シャープのを買おうかと狙っていました。(クリック)
でも実物を手にとってみて失望しました。これでもまだまだ余計なボタンがありすぎです。

むしろキャノンの方がシンプルそうでした。(クリック)
しかしこれもボタンが小さく、なにより電源ボタンが押しにくく、ストレスになりそうで即決できませんでした。

どちらも1万円前後と安価なモデルなので、デザインもおざなりで明らかに手を抜いた設計です。

各メーカーが使いにくい辞書を作り続けるのは多機能の方が売れるからです。

どうして私たちは辞書が何十冊も入った機能満載のものが好きなのでしょうか。多機能は不便だということをどうしてわからないのでしょう。
電子辞書界にSteve Jobsが現れてほしい。(須釜高雄)

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