多読tips(2) 「多読・多聴」から、やがて「多書・多話」へ

多読クラス担当Kumiko先生のtipsシリーズです。
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多読・多聴を長く指導されている方々はたくさんのデータや経験をシェアしてくれています。その中に、書くこと、話すことへの取り組みに関する例もあって、とても興味深いものです。
こんな話がありました。

ずっと話すことに自信が持てずにいた方たちが多読・多聴を始めました。簡単なものから読み始めて1年ほど過ぎ、レベル2くらいまでで60、70万語まで行った頃、読んだ本の感想を「ごく短い英語の文章で3分で書く」もしくは「1分で英語で話す」ということをやってみたそうです。
すると、以前は思うように表現できなかったのに、苦労なく取り組めたそうです。むしろ、楽しいとさえ感じ、さらに多読・多聴に向けての意欲も高まったとのこと。

多読は、読んだ本に出てきた単語や表現を、そのまま直接アウトプットに使うというものではありません。それでは暗記とあまり変わりませんし、その表現を使うシチュエーションを待つのも大変そうです。

会話というのは、その場その場で、その時に自分が言いたいことを伝えるという、とてもクリエイティブな知的作業です。慌てず、焦らず、あきらめず、たっぷりとインプットしたものが「語感」となり、「土台」となり、それが活かされます。「100万語」という目安、「樽の水が溢れる」という表現は、そういうことなのです。

ある多読指導のベテランの方によると、溢れるまでは、インプットとアウトプットの割合は100対1くらいでちょうどよいとのこと。とてもよくわかります。
樽がいっぱいになる時期がそう遠くないと感じたら、樽の横に穴をあけてみて、水をピューっと出してみるのもいいですね。(Kumiko Uozumi)

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多読指導の実績ですから信頼できますね。多読クラスの皆さんもゴールを気にせず楽しんでいくと思わぬ成果に出会えます。(須釜)

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