多読天国(1日30分)

「多読といってもどれほど読んだら効果が出るのか?」ですよね。
私も20年近いむかし書店で初めて「多読」のタイトルを見た時、辞書を引き引きぶ厚い原書と格闘する姿を想像しました。

全然違います。

辞書は引きません。
辞書が要らないほど易しい本、絵付きの本から読み始めます。

読む量は1日に30分です。

従来の読み方と違うのは日本語訳も解説もなしで読むことです。
たまに出て来る知らない単語は推測します。
わからない文も前後から想像します。
そうです、小学生の高学年ごろ本を読み始めたあの頃と同じです・・・辞書なんか引きませんでしたね。

わからない単語や文は飛ばして進みましょう。興味を途切れさせないでストーリーを楽しみます。

どうしても面白くなかったら放り投げて別の本を選んでかまいません。

毎日30分面白く読んで行ったら半月もしたら多読愛好者になります。読む力は徐々についてきます。

多読という方法が難しくない、所要時間もわずかだということがお判りいただけましたか。
     

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——今日のじゃれマガ——
じゃれマガは面白く、易しい英語で毎日配信される素晴らしい教材です。その英語はとても良いお手本です。じゃれマガからもっと学ぶためのヒントを提供します。

★今日のじゃれマガーその要旨
コーラの2大ブランドのブラインドテストを家族でやったそうです。さて。

★学びたい英語/まねたい英語(特にお手本と思うところ)
・tellは言う/伝えるという意味だけではありません。違いがわかる/言い当てるという大事な意味があります。これ絶対大事です。
・which was which・・・どっちがどっち・・・前半ではどちらがコークでどちらがペプシかと長々しく言わなければなりませんでしたが、二度目にははしょってもわかります。日本語でも同じですね。

★今日のじゃれマガ 全文
A Blind Cola Tasting Party
There are two famous brands of cola, Coca-Cola (Coke) and Pepsi. Can you tell which is which? My daughter and her family said that they could, so we decided to have a blind cola tasting at my house. I gave each person two small cups of cola. They tasted them and had to decide which one was Coke and which one was Pepsi. My granddaughter works part-time at McDonald’s, and she got the answer right. That’s probably because they only serve Coke there. Her parents were not sure. We tried again, but this time I told them which was which. They said that Pepsi tasted sweeter and that Coke was fizzier.

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