リレーエッセイ:10万語を通過して

多読クラスのmapleさんが、10万語に達して感想を書いてくれました。
(追伸ですが、mapleさんは1300冊余り読んで10万語に達しました。単純平均で1冊当り76語/冊。これは素晴らしいことです。なぜ素晴らしいか・・・これを話すと1日かかります。5/21追伸)
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mapleです。先日、多読教室で10万語に到着しました。
嬉しさを感じるものの、実感がまだ湧きません。続いたのは、以下の理由があったから、と思いました。

到達を喜んでくださる方がいること:
ひとりでやっているのと違い、到達をお祝いしてくださる先生方がいらっしゃったことは、励みになりました。

毎日の成果に「期待」しないこと:
「昨日はすいすい読めたから、今日も……」と思うと、落胆したり、「うまくできなかったらどうしよう」となります。「うまくいかない日があっていい」と期待せずに臨む方が、結果として、続けられました。

できない日も許容し、何度でも「今」から始めること:
手につかない日や調子の悪い時は必ずあります。その時にそうした自分を許容し、また「今」から始めればいい、と何度でも始めること。それを繰り返すことが「続ける」ということかな、と思うようになりました。

今後も、見守ってくださる皆様に感謝しつつ、また何度でも始めていきたいと思います。
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まずはmapleさん、大きな節目の通過、おめでとうございます。
10万語とか、100万語とか、数字を意識しすぎると苦しくなる場合もあります。理想は無心に読書を楽しむこと・・・先を意識しないでいるといつの間にか高みに・・・とはいえ、やはり節目は記念すべきもの、励みになりますね。そういうモノサシを上手に活用しながら、複眼思考でこれからも楽しんで下さい。感想をどうもありがとうございました。(須釜)

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リレーエッセイ:10万語を通過して” に対して1件のコメントがあります。

  1. Kiyomi より:

    mapleさん、10万語、到達おめでとうございます。
    毎日のようにこつこつと読み続けていらっしゃるのですね。
    うらやましい気もしますが、刺激になります。
    私もあせらず自分流に読みすすめたいと思います。
    おっしゃるように、仲間がいることは励みになりますね。
    レッスン中にするちょっとの情報交換も楽しいものです。

    ちゃっちゃと家事を片付け、早く本を手にとりたいとうきうきします。義務感やストレスを感じないで、ただ楽しめるのがいいんです。

    じっくり続けていきましょうね~!

  2. maple より:

    mapleです。

    >>須釜 先生

    数字にこだわらないこと、無心に楽しむこと、私も大事に感じています。
    英語の勉強は、スキルの内容だけではなくて、自分自身の成長する機会でもありますね。
    いつもあたたかな励ましをくださり、本当にありがとうございます…!

    >>kiyomi さん

    kiyomiさんの「義務感やストレスを感じないで、ただ楽しめるのがいいんです」というコメント、とてもすてきですね。
    私は多読を楽しめる時と、そうではない時があり、後者は時々、義務感の「罠」にはまりそうになります。
    なので、kiyomiさんの言葉が、とても染み入りました。
    気づいては戻り、また、無心に楽しくやっていきたいと思います。

    あたたかなコメント、ありがとうございました…!

  3. maple より:

    補足です。
    私の場合、「楽しくなければ『いけない』」と、
    「楽しむ」ことも、ひとつのプレッシャーになっていたみたいです。

    体調によっては、「楽しくない日」や「無心でいられない日」があります。
    それもOK、楽しくない日があってもいい、とした方が、
    私の場合は、気持ちよく続ける力になるようです。

    読んでくださり、どうもありがとうございました。

  4. Kumiko より:

    mapleさん

    10万語通過、おめでとうございます!!
    ご自分の多読スタイルを見つけつつあるということも、すばらしいですね。

    そして、節目をお祝いしてくれる先生やクラスメートがいてくれること、やっぱり大きいですよね。
    多読の三本柱の1つが「仲間」だということ、納得です。

    自分のペースで自然体で、でも一人ではない。
    この不思議な感覚が、多読の好きなところの1つかも ^^

  5. sugama より:

    私の場合、「楽しくなければ『いけない』」と、
    「楽しむ」ことも、ひとつのプレッシャーになっていたみたいです・・・・・・・ですか・・・・一瞬おかしかったですが、でもよくわかります、その気持ち。

    面白くなかったら容赦なく別の本に移る、という原則を行使したらそのプレッシャー解消するかも。。。

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