ハッキリしないからわかる

一昨日夜EVのあとのおしゃべりの最中に「英英辞典のほうがわかり易い」という声が聞こえました。
「ハッキリわからないけど…わかるんだわ…」のような話です。

話に割って入れはしませんでしたが、我が意を得たり…と思いながら聞いていました。

「ハッキリわからない」からわかる…その通りです。

たとえばmercyという英語を読んで(聞いて)「慈悲!」などと反射的に想起したら・・・わかるものもわからなくなります。mercyはmercyのままわかった気にならなければわかりません。だって「神よ、慈悲を給いたまえ!」などと日本人は言わないでしょう。言わない日本語を創って理解しようなんて。。
映画や物語で文脈から「こういう時にこの言葉が発せられるのか」とわかるのが一番です。

そういう英語は山ほどあります。
なまじ日本語にしてハッキリさせるから想像力が働きません。
多くの人の悩みの原因の一つがこれです。

英英辞典でぼんやりわかるからこそ偏見なくわかります。

  

——今日のじゃれマガ——
じゃれマガがまだ難しい人のために、ヒントを提供しています。このヒントをバネに、読む習慣をつけてもらえればうれしいです。

★今日のじゃれマガーその要旨
今日はある偉大な人の誕生日だそうです。リンネという名前もその偉業も、読者の多くにとっては興味がわかないかもしれませんが、実はとても大事な仕事をした人です。参考に(クリック)

★難しい英語・まねたい英語
You can see that these trees have something in common これらの木には何か共通するものがあることがわかるでしょう
because they share the first name 最初の名前が同じだから

※今日のじゃれマガはこちら(クリック)

   

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