ひ弱からたくましさへ

3日前にネット上の無料教材について書きました。

ミスが多いと書きました。

吟味して選んでいるのですが本当にあれこれミスがあります。

ある教材は音声とテキスト(文字原稿)がそろっていてよいのですが、読みと原稿がしょっちゅう相違します。

生徒さんは初めのころは不安がりましたが、今ではすっかり慣れてテキストになくてもしっかり耳で補っています。
うのみにしない強さを身に付けるという想定外の効果をもたらしました。

日本で発行される教科書や参考書にミスはほとんどありません。だから読み手は100%安心し、全幅の信頼を置いています。

それはもちろんよいことですが、一方でひ弱さにつながります。
世界の実情はもっともっと粗野です。
たくましさが必要です。

  

——今日のじゃれマガ——
じゃれマガは面白く、易しい英語で毎日配信される素晴らしい教材です。その英語はとても良いお手本です。じゃれマガからもっと学ぶためのヒントを提供します。

★その要旨
新総理の名前の読みについて読者の声を紹介しています。

★学びたい英語/まねたい英語(特にお手本と思うところ)
・「カン」と「スガ」が同じ漢字だと知った・・・learnの出番です
・名前が読めなくても恥ずかしがらなくていい・・・「恥ずかしい」にはbe ashamedとbe embarrassedがありますが、これは前者が相応しい例ですね。前者はその人の人格や品性に関する恥ずかしさ、後者はその場の成り行きで恥ずかしかったようなことです。

★今日のじゃれマガ 全文
Readers’ Corner: Three Reader’s Problems with Characters
Reader A: I learned from your story that Kan Naoto’s “Kan” and Suga Yoshihide’s “Suga” are the same kanji character. I had thought that “Kan” was a similar but different character. Reader B: I first learned Suga’s name by hearing it. Then I noticed that his Chinese character was “Kan.” Reader C: I recalled that my second-year junior high school Japanese language teacher couldn’t read the name of a student. She told us, “You should not be ashamed if you can’t read the names of places or people. They don’t follow the rules.”

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