日本語と英語 似たもの同士

昨日のじゃれマガに11世紀のノルマンによる征服が英語に大きな影響を与えたことが紹介されていました。

北フランスのノルマン人が英国を支配するようになったため支配階級は(当時の)フランス語を話しました。庶民はもちろん英語のもと(アングロサクソン語)です。

それで生活に根差した英語と、政治経済や学問を語るフランス語という二重構造が出来ました。

それは日本語が大和言葉と漢語の二重構造になっているのとそっくりです。

日本語をよく知るアメリカ人マーク・ピーターセン氏が著書で紹介するのが次の文です。
I turned in the report. 「レポートを出しました」 (日常的な表現)
I submitted the report. 「レポートを提出しました」(フォーマルな表現)

家族の会話で「提出したの?」とはあまり言いませんね。「出したの?」ですね。英語も同じです。

英語も日本語も語彙が多くて大変ですが、その分深い味わいがあるのかもしれません。

  

——今日のじゃれマガ——
じゃれマガは面白く、易しい英語で毎日配信される素晴らしい教材です。その英語はとても良いお手本です。じゃれマガからもっと学ぶためのヒントを提供します。

★今日のじゃれマガーその要旨
いよいよ5Gスマートフォンが登場し始めました。でも5Gで生活がどう変わるのかさっぱりわからないという正直なお話。

★学びたい英語/まねたい英語(特にお手本と思うところ)
・4Gのおかげで

★今日のじゃれマガ 全文
5G is Coming
South Korea and China already have 5G technology, and many other countries such as Japan and the U.S. are moving from 4G to 5G. Apple says that its new iPhone is ready for 5G. What will happen when we get 5G? No one really knows. Thanks to 4G, we were able to use our cell phones to find taxis quickly, and making video calls on our cell phones became easy. With 5G, we will be able to download and send information much faster than 4G, but we don’t know how it will change our lives yet.

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