昨日はSeiko先生ご提供の、すごい通訳者さんの話題でした。
ピコ太郎氏の、通訳する人のことをまったく考慮しないギャグに回転レシーブさながらに対応しまくるプロ精神にはただただ感動するのみです。
「驚きももの木20世紀」、「ありが玉置浩二」等々言葉遊びを連発されたら通訳なんかやってられないでしょうに。

むかし読んだ本を思い出しました。語学感覚ゼロの政治家の通訳をした苦労を綴った本です。ダジャレ(今でいうおやじギャグ)を言われても通訳のしようがないことを政治家先生はわからないというお粗末の数々。

ピコ氏はその点、通訳が困るのを承知で、つまり確信犯で犯行?に及んでいることは、聞いている外人記者諸君も分かっているので大いに受けたわけです。

すご腕通訳者さんは、言葉から言葉へと機械的に訳すのではなく、一度「絵」にしてからその「絵」を別の言葉で描くそうですが、それは私たちにも必要ですね。

interestingという言葉を見たら反射的に「興味深い」という日本語に置き換えてしまう直訳癖は、「絵」にすることとは正反対です。受験勉強の弊害ですね。

interestingはもっともっと幅広く、様々な場面で使われます。「絵」にすれば、その都度適当な日本語は変わります。

「絵」にすることに慣れるには多読や多視、多聴が効果的です。みらい英語教室で勧めている方法です。

ところで昔の(今でも?)の政治家の通訳で困るのはダジャレだけではなく、中身のないことでした。これも私たちにも言えることですね。「英語話したい」けど「話したいことは特にない」では困ります。

::::::今日のじゃれマガ クイズ:::::::

本文2つ目の文で、筆者はなぜ驚いたのでしょうか?

<前回の問題>
谷口選手が以前優勝した時は何歳だったのでしょうか?

<前回の答>
He is 50 years old なので現在50歳。
he couldn’t win for six years!なので6年間は勝利できなかった。
なので44歳でしょうか。

というTsugumiさん、正解です。ありがとうございました。

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