| 第8回 英語を始めるのなら 中年からの英語の学び方 北方ジャーナル連載中 | |||||||||||||||||||||||||||
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これは北方ジャーナルに連載中の記事を、 北方ジャーナル様のご厚意でHPに掲載させていただきました。 2006年9月号掲載分 北方ジャーナルでは縦書きの文章を、HP用に横書きにした関係で、 数字などは算用数字に書き換えています。 |
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第8回 英語を始めるのなら みらい英語教室代表 須釜 高雄
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| 英語を始めようかとお思いの人へアドバイスをいくつか考えてみます。 @すぐ行動する 「一年の計は元旦にあり」といわれるように、物事を始めるには1月1日や4月1日が最適と思う人は多いでしょう。あるいは「きりの良いところで来月1日から始める」式の考え方も多いと思います。でも、このようなもったいぶったスタートは今の時代に合うと思いません。現代は刺激が多く、絶えず気持ちが変化します。「開始予定日」を迎えるまでに「すっかり気分が萎えていた」なんてことが起こりえます。 私の経験ですが、「よし、始めよう!」と一大決心してある通信教育を申し込んだところ、その業者は順次教材を発送するのではなく、溜めておいて一ヶ月に一度まとめて発送する方法を取っていたらしく、いやというほど待たされました。教材が届いた頃には「いまさら」という気分で、結果は散々でした。「思い立ったら吉日」主義のスタートが肝要です。 Aささやかに始める 壮大な計画を立てたり、大きな目標を掲げたり、あれこれ方法を練ったりは必要ありません。むしろ害になります。お金もかけず、できることから始めましょう。本棚に眠っているCD付きの本を聞いてみるとか、NHKのラジオかテレビ番組を見てみましょう。面白かったら続けて見ます。録画してしまうと「見なくては」と負担に感じるものです。NHKの語学番組は何度も再放送しますから無理のない時間帯に生で見るのが一番です。 テキストを買うことは、見ること、聴くことが習慣になるまで待ったほうが良いでしょう。 B退路を開けておく 「退路を断つ」とは聞きますが、「退路を開ける」なんて聞いたことがありませんね。私も同じです。でも退路は断たず、いつでも止められる状態のほうが長続きするものです。何十万円もの先行投資や、何年も先までの契約をして「背水の陣」で臨めば、「堪え性のない自分でもなんとか頑張るだろう」という考えは見事に裏切られます。楽しくリラックスして、脳内にアルファ波が出るとき学習効果は高まるそうです。苦しい状況に追い込むことは逆効果なのです。 早々とNHKのテキストを買うことも「テキストを買ったのだから」という小さな負担感の素になります。 C習慣づける 「やらなくては」と力むほど長続きしません。「楽しいからつい今日も手が伸びてしまった」を続けていくうち、習慣になったらしめたものです。習慣の良いところは、考えなくても無意識に行動できること、それ以上に悩まなくてすむことです。 D点火プラグに着火を待つ 語学は長期戦になります。どんなに早い人でも目鼻がつくまでに4・5年はかかります。ですから、まずはいやにならずに続けられることが当面の第一目標です。面白く長く続けていると、何かの拍子にあなたの中の点火プラグに着火します。そうなると、もう誰にも止められません。寝食を忘れて没頭します。見るもの聴くもの苦もなく頭に入り、この時期に一気に力が伸びます。何が点火の火花になるかは誰にもわかりませんから、無理は禁物です。「その時」が来るまでは焦らず「継続は力」を実践しましょう。 ◆当然のことですが、信頼できるその道の先輩や、良心的な教室を訪ねることは、無駄な歳月とエネルギーを浪費しないために有効です。ぜひ活用すべきです。 文字や本のみで勉強する間違いだけは避け、耳と口を鍛えましょう。 |
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